「初ラウンドは緊張でミスばかり…」「2回目は少し慣れてきたけど、課題も多かった」
そんな初心者ゴルファーが3回目のラウンドを迎える前に、絶対に知っておいてほしい練習法と改善ポイントがあります。
この記事では、実体験をもとに「やっておけばよかった…」と後悔しないための練習法を紹介。次のラウンドで“自信”を持ってプレーしたいあなたに、きっと役立つ内容になっています。
目次
- なぜ「3回目のラウンド前」が重要なのか?
- 初心者が2回目までで感じた課題とは
- 知らないと損!3回目までにやるべき練習法5選
- 技術だけじゃない!メンタル面の整え方
- 本番で力を出すためのルーティン作り
- まとめ|3回目は“準備の質”で差がつく
なぜ「3回目のラウンド前」が重要なのか?
1回目は“初体験”、2回目は“慣れと課題の発見”、そして3回目は“伸びしろの勝負どころ”です。
このタイミングでしっかりと準備ができれば、ラウンド中のプレーや自信が大きく変わります。
3回目が分かれ道になる理由:
- 1〜2回の反省を活かして修正できる
- 変化を実感しやすく、楽しさが増す
- 上達実感が得られることでゴルフ継続率が高まる
つまり「どう練習するか」で、ゴルフの楽しみ方まで変わってくるのです。
初心者が2回目までで感じた課題とは
実際に初心者の多くが、2回目まででこんな悩みを感じています:
- ティーショットが毎回チョロ
- フェアウェイで打つときに自信がない
- アプローチでトップ・ダフリが頻発
- パターの距離感が合わない
どれも「基本の反復練習」で改善できることばかり。次は、これらの課題を解消する具体的な練習法を見ていきましょう。
知らないと損!3回目までにやるべき練習法5選
① 8番アイアンで“安定感”を磨く
スイングの基本が詰まっているのが8番アイアン。方向性・ミート率・バランスの練習には最適です。
おすすめ練習:打席で“同じスイングリズム”で10球連続打ち。リズムとフォームを体に覚えさせましょう。
② アプローチの“距離感”トレーニング
10y・20y・30y…と距離を区切って打ち分ける練習を。自宅で素振りだけでもOK。
ポイント:フェイスの向き・スタンスの広さを毎回一定にすること。
③ パター練習は“30分集中型”
距離感と方向性を同時に養うには、短時間集中が効果的。カップの代わりにコインを使うのも◎
④ ティーショットは“力を抜く”練習を
ドライバーでフルスイングするより、ハーフショットで芯に当てる感覚を優先。
⑤ 自分のスイングをスマホで撮影して確認
「頭がぶれてる」「軸がズレてる」など、客観視することで課題がはっきりします。
技術だけじゃない!メンタル面の整え方
3回目は「うまくやらなきゃ」というプレッシャーがかかりやすいタイミング。
おすすめのメンタル対策:
- 「失敗してもいい」と最初に自分に言い聞かせる
- 前日から「今日の目標は楽しむこと」と決める
- 緊張したら深呼吸×3回+肩を回してみる
「気楽にいこう」が一番のパフォーマンスを引き出します。
本番で力を出すためのルーティン作り
練習でできていたことが本番で出せない…という人は、ルーティン不足かもしれません。
おすすめルーティン例:
- 毎回同じ場所で構える
- 素振りは2回まで
- 「右足・左足・グリップ」の順で構える
“自分の型”があるだけで、驚くほど安定します。
まとめ|3回目は“準備の質”で差がつく
初ラウンド・2回目の経験がある今こそ、上達の分岐点。
今回ご紹介した練習法・改善ポイントを押さえておくだけで、次回ラウンドの楽しさもスコアも大きく変わります。
- 8番アイアンとアプローチを重点的に
- ミスを受け入れるマインドセットを持つ
- ルーティンを決めて試合に臨む
ぜひ、次のラウンドで「おっ、なんか違うね」と言われる自分を目指しましょう!
📌 次回予告
次回は、「ゴルフの“スランプ”を乗り越える思考法」についてご紹介します。
うまくいかない時期をどう乗り越えるか?上達のための“心の土台”を掘り下げます。お楽しみに!